明石警備グループの歩み

明石警備グループは、

1977(昭52)年創業の「明石警備保障株式会社」

高速道路交通規制専門の「シックスウェイ株式会社」

料金所等簡易規制専門の「株式会社アシストセキュリティ」

の3社で構成されています。

高速道路・一般道路・イベント会場等における交通規制・交通誘導警備・保全安全管理を得意とする企業グループです。兵庫県内全域はもちろん、出張での全国展開もしております。

我々が使用する「2枚の赤い翼」のLOGOマークは、合掌の時の腕の形を図案化したもの。「安全への決意」と「安全への感謝」を意味します。2006年から使用し商標登録もしている我々の「ブランド」としての誇りでもあります。

沿革(グループ)

1977(昭和52)年7月 明石警備保障(株)創業
2002(平成14)年7月 高速道路事業参入
2010(平成22)年6月 シックスウェイ(株)創業【設立時の名称 山陽パトロール(株)】
2014(平成26)年3月 (株)アシストセキュリティ創業
2022(令和4)年3月 シックスウェイ(株)がグループ参入
2022(令和4)年4月 (株)アシストセキュリティがグループ参入
2023(令和5)年7月 玉津IC直近に交通規制訓練センター設置(全長100m)
2025(令和7)年4月現在 グループ全体従業員数 125名
交通誘導警備検定合格者 68名
保全安全管理資格者 18名
道路維持作業車(標識車等)24台

創業からの道のりと発展

明石警備保障(株)は昭和52年の創業以来、平成14年に高速道路規制業務へと新たな一歩を踏み出しました。新規参入の難しいこの分野での立ち上がりは試行錯誤の連続でしたが、必要最低限の技術レベルを比較的短期間で達成することができました。しかし、企業として十分なノウハウを蓄積するには、さらに5年の歳月が必要でした。わずか5名だった高速道路担当者(高速規制員)は、令和5年の12月にはグループ全体115名中、70名にまで増員し、その中の21名が責任者レベルに到達しています。

礼儀と技術だけで勝負

我々は日々、技術の向上と効率的な作業の実現に励んでいます。そのために、継続的な教育訓練を行い、安全基準を満たした最新の資材と機器を積極的に導入し、改良を重ねています。第二神明道路「玉津IC」直近に、全長100mの交通規制訓練センターも開設。これらの努力は、安全性と正確性を高め、スピードのあるサービス提供を可能にし、お客様から高い評価を受けております。

また「礼儀正しさ」という私たちの価値観を社員教育にも反映させており、この姿勢がリピート率100%に結びついています。当社を一度使っていただいたお客様は、現場での礼儀と技術の高さを確実にご理解いただいて、リピーターとなっていただいております。

グループ理念「目指すのは、子どもたちが目指す仕事」

明石警備グループは、ただ安全を守るだけではなく、次世代に夢と希望を与える仕事を目指しています。子どもたちが我々の仕事に憧れ、それを「将来なりたい職業」として挙げるような、そんな存在でありたいと考えています。

この夢を実現するためには、単に技術や知識を磨くだけでは足りません。子どもたちの目に留まるようなカッコイイ制服や立ち居振る舞いこそ最も重要視しています。そして見た目以上に大事な姿勢〜それは「困っている人(お客様)を必ず助ける」即ち「正義」の実践。子どもたちが見上げるような、尊敬されるプロフェッショナルを目指し、社会の模範となるよう努力しています。

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